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ノッキンオン・ロックドドア

ノッキンオン・ロックドドア (青崎有吾 )

密室、容疑者全員アリバイ持ち、衆人環視の毒殺など「不可能(HOW)」を推理する御殿場倒理と、理解できないダイイングメッセージ、現場に残された不自然なもの、被害者の服がないなど「不可解(WHY)」を推理する片無氷雨。相棒だけどライバル(!?)な探偵ふたりが、数々の奇妙な事件に挑む!

不可能と不可解、この二つを二人で分担して謎を解くという設定のお話。なんですが、あんまり分業出来ていない気がします。というのも、この二つって切り離せない場合が多いんです。不可解な点を解明しないと不可能を解決できない、みたいな。二人のキャラクターも書き分けてはいるんですが、たまにどっちが喋ってるのか分からない台詞があります。ですが会話のテンポが良くて、内容も面白い。ドラマ化とかすると、凄く映えそうな作品だと思います。軽く気分転換にミステリが読みたいときにお勧め。