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脱出劇

(長文です)

昨夜お風呂に入ろうと、母と入れ違いに入った時の出来事。

母は先にお風呂から上がり二階へあがり、1人のんびりとお風呂に入っていました。

最近今日1日良かった事は何かな〜とお風呂で考えるのが日課。今日は朝の仕事終わって、遅刻にて研修に参加。

研修時間が結構長くてゆっくりランチする時間はなかったけど、先輩とバタバタ食べたパスタが美味しかったなーなんて、これから起きる災難の事なんて想像もせず今日1番の良かった事を考えながら、呑気にバスタイム

さ、お風呂から出ようと思ったら・・・

え、鍵かかってる・・・

え、鍵?

え、出れない・・・え、出れないよ?

んーと、今日私お風呂場から出れないってこと?

うん。ひとまず落ち着け、と、もう一度湯船にもどる。

えーっと、状況を再び考える。

お風呂の出入口に鍵かかってるってことは、ここが開かない限り外には出れないぃ。

ということは、全裸のままぁ。

とりあえず大きな窓はあるから、よじ登って窓から外には出れるぅ。

そして、出れても全裸で外ぉ。

途方にくれすぎて笑いが出るw

ひとまず1階には誰も居ないけど扉を叩いてみる。

さすが、我が家の愛猫。すぐに駆け寄ってくる。

『ウク〜母呼んできてーーー』と、声をかけると

「なーおん」(どしたのー?)

と言ってるはず

「にゃ」(なにやってんのー?)

と言ってるはず

と、返事をし、ガラス越しに遊んでくる。

いやいや、頼むから誰か呼んできてーと叫ぶとどこかへ行く・・・ペットが人間を助けるなんていう話も聞かなくはないので、もしかしたら!と淡い期待を抱きしばらく待ってみるものの、淡い期待でした・・・

いや、まぁ。うん、風呂場に朝まで居てもひとまず命には別状ないからな・・・うん、ここで奇跡を使うのはやめておこう。

そして再び湯船に戻る。

我が家の風呂場の窓は大きく開いている。もうさ、ここから脱出するにはここしかないんじゃね?

ひとまず右側の窓を開けて外を覗く

我が家は薪でお風呂を炊けるようにしているので、ちょうどそこに焚き口がある。

今日に限って、さっきのさっきまで火がぼーぼー出ていた為、ここに足を下ろすのは危険だな・・・

なんせ着の身着のままですから・・・

焚き口の釜を避けてジャンプも出来ぬ事はないだろうけど、そこそこ高さがあるし、ジャンプ角度もテクニックのいる感じ。

これで骨折とか・・・やだな・・・しかも、全裸で飛び降りる→骨折→動けない→朝まで全裸で外

こんな面白すぎることもない→断念

ひとまず窓の縁にあがって考えてみるものの、湯船に戻る

んー、左窓もよくチェックしてみよう。

ひとまず左窓からは浴槽が邪魔をして窓縁に上がるのが大変。

浴槽ですべってケガなんてことも想像できるし、何より足場が確保しにくいから、窓縁に上がるのが一苦労だな・・・

でも右窓に比べて、台にバケツ置いてあったり外の足場は確保できそう。でも、暗くてよく見えない・・・

やっぱり右窓か・・・再び右窓を開けて窓縁によじ登り、ずりずり降りようとしてみるものの、やっぱり高さがありすぎてどうにもこうにもならない。

再び湯船に戻り考える。

色々考えた結果、やっぱり左窓だ!と、全裸脱出を決心!

田舎で近所なんてないから、ひとまず全裸見られるとしても野良猫か、イノシシくらいなもだしね(* ̄‐ ̄*)全裸なのは気にしないことにした。

嫁入り前の娘ですけどね(///ω///)

でも、外に出れてからの事も考えねば・・・

脱出して、脱衣場の勝手口から入れば大丈夫!と、思ったけど脱衣場はいつも鍵がかかっている→

台所の勝手口も私が鍵かけた→

玄関はもしかしたら開いているかも→▲

広縁の窓達も・・・おそらく絶望的→

私の仕事部屋はおそらく開いているけどそれこそ風呂場窓から1番遠く、田舎ながら県道に面した窓・・・

まぁでも、県道も今じゃ生活道路的だし一瞬だし大丈夫!

ここが開いてなかったら、庭から全裸で叫ぼう

鍵をかけて二階で寝てる母にむけて、あーけーてーくーれーと叫ぼう。

よし、計画は出来た!

周りを見渡すと、ひとまずボディタオルがある。んーと、ま、全く隠れるレベルではないけど、ないよりマシか・・・全く隠れないけど全裸ではない気にさせてくれそうなボディタオル。

おし、ついて来い!ボディタオルをお供させる事に。

ここからは早かったな。

浴槽に蓋をして、足場を確保。

ゆっくり窓縁に上がる。

左窓から見えているバケツへゆっくりゆっくり足を下ろしていく。

バケツのしたにも色々あったけど、ものすごく安定していて、バランス崩す事なく割と簡単に外へ脱出成功!

見えていたお風呂の勝手口にて履物ゲット

足が痛くないと、素早い動きが出来る!

敷地内をぐる〜っと回り、近場から鍵が開いているかチェック!

台所勝手口

玄関

掃き出しの広縁窓

ピアノの部屋その1

ピアノの部屋その2開いてたーーー!

しっかり窓をあけて飛び上がる→失敗

(結構窓の位置が高いので、体力の衰えを感じる今日この頃、この高さは結構きつい)

飛び上がる→失敗(おしい!)

3度目の挑戦で成功!

窓にさえ飛び上がれば中はすぐ足が届く高さ。

あー良かった。私生還。

家の中も全裸で疾走し、お風呂の鍵を開けて再び湯船に。

あー寒かった・・・

パジャマを着て母が寝ている寝室へ行き、一通りの出来事を話す。

爆笑しながら聞く母(;ΦωΦ)いやいや、おたくの娘さん、さっきまで表を全裸でうろちょろしてたんですよwww

てか、今更だけど風呂の鍵の向きおかしくね?普通中から鍵をかけるようになってるのが普通じゃね?

なんで我が家の鍵は外についてんだ?

今日1番良かった事は、パスタが美味しかったこと!なんて思ったけど、今日の1番はお風呂場から出れて良かった。これです。

全裸で走り回った事はここだけの秘密ですからね。

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