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安い蝶ネクタイを探せ

書こうという気力が続いたので今月2度目の更新。

前回書いた東京ゲームタクト、

チケットの売り上げ状況知らなかったので

前回の日記では「まだあるはず」みたいな書き方でしたが

確認してみたら「残ってます!なのでぜひ宣伝して!」という回答を貰いましたw

そんなわけで改めて宣伝です。

東京ゲームタクト

http://gametakt.com/

公式非公式問わず、最近ゲーム音楽のオーケストラコンサートが実は盛んに行われてます。

公式で知名度の高いものだとドラゴンクエストウインドオーケストラコンサートとか、

直近で目立ったものだと星のカービィ25周年記念オーケストラコンサートとか。

そんな中で行われる「東京ゲームタクト」というオーケストラコンサートなのですが、

他のコンサートと比べて独特だと感じる点が、自分のわかる限りで2つ。

ひとつめは特定のゲームに特化していないこと。

上の例のように、大抵のコンサートはイベント名にゲームタイトルが入るんだけど、

今回やる予定の楽曲はもうジャンルも何もかもがバラバラ。

http://gametakt.com/program/

古いものだとスペースハリアーやLuner2、

新しいものだと逆転裁判6蒼き革命のヴァルキュリアモンスターストライク

ふたつめは作曲者、編曲者、ボーカルが直接参加すること。

上のリンクを踏んでもらうとわかりますが、

オーケストラだと特定の公演では特定の指揮者が振るものなのに、このオーケストラはバラバラ。

ここで指揮者として名前が挙がってる方々は、そこに上がっている曲を作った人たち。

なので指揮という点ではちょっと不安要素もありますが(笑)、

「この曲を生演奏でやるならこうして欲しい」、という

作った人の意図がこれ以上ないほどに演奏にリアルに反映されてます。

曲によっては合唱と共に原曲を歌ってる人がヴォーカルに立つこともあるし、

パーカッションや管楽器奏者として演奏に混ざったりします。後者はきっと凄いレア!

演奏隊はなんたら交響楽団みたいな所に入っているような人や音大生の中から

公募で集まった「ゲーム好きな人たち」で編成されてます。

なので普通のオーケストラより大分敷居も低く

知ってるタイトルがある方には凄いおすすめできるイベントになってると思います。

そういうわけでこのゲーム知ってる!っていうマニアックな方は

5/6はチケット買って蒲田へどうぞ!

アフターパーティのチケットも買えば作曲者たちと直接お話しできちゃいます!

…という文章を自分で考えて書いてたら若干内容の被るインタビューが(;´Д`)

http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20170418097/

作曲者の方々の写真や意気込みが書かれております〜。

ここからは個人的な話。

作曲者の方からのお誘いでパーカッションとして参加させて頂くことになったのですが、

長い付き合いの方ならわかると思いますがオーケストラは未経験です。

そのためもう色んな事が初めて尽くし。

まず譜面を読みながら叩くことを前提とした練習。

演奏曲が「○○(ゲームタイトル)メドレー」だったりするので

そのゲームを知ってたとしても、Youtubeでそのゲームの曲が聞けたとしても、

結局譜面が配られるまでどの曲のどの部分をやるかわからないものがあります。

譜面は当日配布だったり事前配布だったりバラバラだったけど、

配られるのは自分の担当するパート譜だけ。

ドラム譜だけ見てもやっぱり全然ピンと来ない。

ドラム譜も総括じゃなくて楽器一つ毎に楽譜が分かれてるので、

48小節全休符で49小節目の頭にシンバル1発、みたいな楽譜もあったりします。

もう何の曲か妄想するのも不可能だし、48小節脳内カウントするの、凄く大変。

逆にスネアで16分が所々休符は入る、みたいな刻み曲もあって、

それが10小節以上続いてると「今どこだっけ」ってなったりもします。

そんな譜面を練習当日に配布されて「初見大会ー」って叩いたりするので

当然譜面ガン見になります。でも指揮者も見なきゃいけない。

指揮者を見ながら叩くのも初めてだから、

皆が思ってる拍のタイミングはどこやーって思いながら最初は叩いてました。

あとシンバルとバスドラムを一緒に鳴らすのも、

ドラムなら自分ひとりで両方やるのである程度は簡単に合うけど

これが二人に分かれるので、ここの息を合わせる必要もある。

場合によってはスネアのロールから繋げないといけない。

つまり曲によっては一人でやるより難しい!w

合わせる人数が多いから、各楽器隊に求められる要求も細かいです。

1回の練習に9時間以上の時間を費やしてるのですが、

昼夜の2回公演で演奏曲が20曲を軽く超えるので

各楽器のポイント修正をしていくと、一日では全然足りないという状態。

そんな中、紆余曲折あってパーカッションチームを仕切る立場になり、

パーカッションチームにゲスト参加してるなるけさん(ワイルドアームズの曲書いてる人)や

川越さん(消滅都市の曲書いてる人)に俺が言っていいのっていう要望を伝える日々。

このイベントがなかったら触ることもなかったであろう楽器を担当する曲もあり、

勉強勉強の日々になっております( ;∀;)

結構豪華な出演者が揃ってると思うんだけど

各ゲームのファンの人と話してみると「イベントの存在自体知らなかった」って人がいるので

SNSで拡散してくれたら「見に行くよ」って声並に嬉しいです。

ちなみにタイトルについて。

先日ドレスコードが共有されたのですが

黒ジャケット&白ワイシャツ・黒蝶ネクタイ

となっていて、手前二つはともかく蝶ネクタイなんて持ってねぇよ…ということで

演奏以外で本番までに自分に課せられたミッションです。

正直滅多に使うことないと思うので、

誰か持ってたら貸してください←